群れの先頭の鳥

長期休暇前の金曜日、冷たい雨が降っています。
ここのところ、しとしと不順な天候が続いていますが
この雨は“菜種梅雨”か、はたまた“タケノコ梅雨”でしょうか？
明日からのお休みはカラット晴れてほしいですね。

さて本日、事務所から二次加工屋さん見学にお邪魔いたしました。
帰社してからの報告書には、「匠の技を堪能させてもらいました」の文字が・・・。
実際の加工現場を見た後は、製品への感覚や思い入れも変わりますね。

あと、お知らせです。
このブログをご覧いただいている方はご存じかもしれませんが
ホームページを一部リニューアルいたしました。
SDGsの新しいサイトを追加、あとこまかい更新もしておりますのでご確認いただけましたら幸いです。

最後に、先日あたらしく役割を担っていただく方に
辞令書の交付を行いました。
気負うことなく、肩の力を抜いて話し合いながら進めて行きましょう。

少し前から気になっている《識学》と云う組織論(マネジメント理論？)の中の一節です。
「リーダーは、渡り鳥の『群れの先頭の鳥』ではなく、さらに上から全体を見渡し、指揮する立場。
先頭の鳥は、部下の中のトッププレーヤーです。
プレイングマネジャーの場合はリーダー自身も群れの中で飛ぶ必要がありますが、先頭で引っ張っていってはいけないのです」。

リーダーには“向き”“不向き”がありますが、それぞれの役割を果たす重みは同じだと思います。